Jardinさんから詳細な制作過程の報告書とともに完成写真が送られてきましたのでお披露目です。
「音質は、文章では表現しにくいのですが、非常にクリアで低音、高音とも伸びがよく満足のいく結果が得られました。手持ちのSTAX SRM001や、STAX SR-X MK3+専用Amp 6AN8 + 6F Q7PP(自作)とは比べものにならない音質と思います。ただ、初段のOp-AmpはMUSES02ではなく、とりあえずMUSES8820としておりますが、近日中にMUSES02に差し替えたいと思っております」
制作過程はワードでびっしり4ページに詳細に記されてJardinさんのお人柄と情熱を感じました。
これは大変に参考になると考えますので独りの資料としておくのは勿体ないのでオリジナルのまま公開させて頂きます。
製作過程とともにプリント基板製作のTipsが沢山網羅されています。
「headphoneamplifier.doc」をダウンロード
Jardinさん愛用はSenheiser HD560で初段のゲインを4倍にしたとの事です。
完成おめでとうございました!
Jardinさんのレポートにも記されていますがプリント基板の穴開け加工に絶大な威力を発揮する
ハンドステッパーです。
僕の愛用は既製品ですがJardinさん自作器のほうがむちゃくちゃ格好いいですね!
JardinさんのX-Yステージだと
ハンドルにステッピングモーターをつけてCNC(Computer Numerical Control) 化も現実味を帯びてきます。
Jardinさんの創意工夫と熱意に感激しました。