32bit/384KHzをサポートするPCM5122を
ハードワイヤ・モードで制作してみました。
3系統の3.3V電源は
全てTPS7A4700を使用しました。
キャパシターはデジタル用とアナログ用で使い分けています。
(写真参照)
回路図で赤枠の白抜き文字は実測電圧値です。
-3.3VはI2S信号が入力しないと出力されません。
I2S信号が無いときはMUTE動作状態になります。
I2S入力のMCLKは接続不要です。
回路図のスイッチの開閉は現状の使用状態です。
1.8Vと-3.3Vラインにはタンタルを実装しています。
変換基板使用のために最小限のパスコンはICから直づけです。
理由は
DIP端子までのパターンのインダクタンスが無視できないためです。
基板の裏側です。
TPA4A4700 の入力配線は極細同軸ケーブルでEMI対策です。
BClockも極細同軸ケーブルでEMI対策です。
こちらは放射ノイズの放射抑制対策です。
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iMacからのUSBケーブルは30cm!
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Amanero
I2S out
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NVE Isolator(IL715) :Jitter100pS typ.
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XpressO X'tal:Total Jitter18.7pS
200MHz ReClocker
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PCM5122(32bit/384KHz) HW mode
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PGAPGA2311(電子ボリューム)
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TPA6120 HPA
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DonaldFagen(ドナルド・フェイゲン) のカマキリ。
流れるようなテンポながら歯切れの良さが
PCM5122で聴くとたまらん!!
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FideliaでiZotope の"nectar"で遊んでみる。
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Let's Enjoy.