PCM1798 4 PARA NOS-DACをOPA861 I/Vへ接続してヘアリングでのチューンナップを試みました。
TPA6120 HPAへ接続して無信号時にボリュームを3時過ぎにすると軽くサー音が発生していました。
下図のように1000PFのフィルム・キャップを挿入したところ耳を研ぎすましてようやく感じられる程迄に軽減出来ました。
またNOS-DACの+Iout と-Ioutにいれた0.22uFのキャパシターは出力ノイズ軽減におおいに有効でした。
この状態での過渡応答特性をチェックしたいと考えています。
PCM1798 NOS-DACの二枚目の基板は活線抜差をしていたら壊れてしまいました。
PCM1798 の交換作業です。
昔の半田コテに銅板を写真のように加工してICの足に交互に当てると数秒以下で取り外せました。
ラウンドに被害はありませんでした。