AD815 Composite Full Balanced HPAを創りました。
Walt Jung氏「Composite Line Driver With Low Distortion」の文献を元にバランス出力にしたHPAです。
電源は初めてシャント・レギュレータで組んでみました。
最終的には1mV以下にしたいと考えています。
回路図でのボリュームはMAS6116のデジタルボリュームです。
AD815は入手が難しいと思いますのでTPA6120に置き換えても良いと考えます。
シャント・レギュレータが効いているのかAD815の個性なのかまだ判りませんが時間を経るについてバランス出力ならではの音の躍動感が増しつつあります。
これはTPA6120も同じ回路で組んで評価してみたくなってきました。
皆様ご存知のハイレゾ音源を再生出来るAK120と昨日発売されたFiio X3。
カタログで写真のみ見ているとFiio X3のほうが小さいと感じます。
VectorWorksでScaleを調整して大きさを比べてみました。